2016年11月19日
葬儀の手順と流れを知っておこう
葬儀とはお通夜や告別式だけのことを指しているわけではなく、亡くなられた瞬間からその儀式は始まっていると言っても過言ではありません。ですから、全ての段取りを知っておくということではないにしても、流れを知っておくだけでもパニックを起こすことなく葬儀を進めることが出来ます。最近ではホールなどで葬儀を行う場合が多く、亡くなられたその後からその場所へと運ぶことになります。枕飾りや納棺をして、通夜となります。通夜の会場が設営されている間は控え室で待機することになります。
通夜が終れば故人を偲んで通夜振る舞いが行われます。翌日告別式となり出棺後、火葬場へと向かうことになります。これは親族のみが同行し、骨上げを行います。その後顧骨法要を営み、最近では初七日も同時に行う場合が多く、参列者で食事をすることになります。