2016年11月06日

参列者も葬儀の基礎知識を持っておく

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大切な方が亡くなった葬儀では参列する側も正しい基礎知識とマナーを持っておく必要があります。遺族の方々は深い悲しみにくれていますので、正しい振る舞いを心がけましょう。参列するために会場についたらまずは会葬帳に記名をします。香典を渡す場合はここで手渡しましょう。会場内は故人への悲しみで包まれていますので、知っている人が居たとしても話し込んだりせず静かに待つことがマナーです。また、特に注意しておきたいのは携帯電話が鳴らないように電源を切っておくことです。

服装にも注意が必要です。通夜は必ずしも喪服でなくても問題とはなりませんが、特殊な場合除きカジュアル過ぎたり派手すぎる服装は慎むのがマナーです。男性であればスーツにネクタイ、女性であれば地味な色の洋服であれば良いでしょう。最低限、これだけの基礎知識を持って葬儀に参列すれば遺族の方に余計に不快な気持ちを持たせることも無くなります。